2025.05.15

激戦区五反田で14年。コロナ禍にデリバリーを「やらない」経営のリアルな現場とは?

PROFILE

主なブランド Asian Dining PUERTO

合同会社プエルトジャパン

代表 鈴木秀平

https://puertotokyo.com/

コロナ禍で多くの飲食店がUBER EATS等のデリバリーを導入したことは記憶に新しい。そんな当時、デリバリー事業を全くやらずに乗り越えてきた30席のダイニングがあった。

1日に20万人が利用し、駅周辺にはオフィスビルや商業施設が立ち並び、昼夜を問わず活気に満ちた雰囲気を醸し出す「五反田駅」。そこから2~3分、ドンキのある路地へ入ると、熱気を感じさせる真っ赤な看板が目に入る。地下へ伸びる階段を降りるとそこには五反田の港町「プエルト」がある。

「やれることをやる≠何にでも手を付けてみる」危機的な時だからこそ冷静に、何に集中するかを決めて行動する、飲食店それぞれのリアルな姿が垣間見える。

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